お絵描きしたい

  • 2016年04月27日

スイマーです。
先月、突然手持ちのタブレット上でデジタルお絵描きがしたいと思い、最寄りの電化製品量販店へ行ってきました。
絵を描くには、まず下描きをしてその上から主線を描きます。もちろんタブレットは指で描くことも出来ますが、より思い描いた線画ができる(はずの)「スタイラスペン」というものに興味が沸いたのです。

この日は目的の物が見当たらなかったので、売り場をまわっていて気になった筆状のペンを購入。短い刷毛のように先端が太く目的のお絵描きには向いていませんが、通電する繊維で出来ていて、柔らかく画面に傷が付きにくい優れもの。手が汚れている時に携帯を操作するにはとても便利な物でした。
次に買ったのは、ペン先に樹脂製の円盤が付いたペン。これが目的の物です。これは先端がとても細く、付いている円盤は透明なので画面のほぼ思うところに線が引けました。手描きや、専用の機器を使うのに比べると筆圧などの使い心地は劣りますが、この製品もとても満足しました。
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太陽系第9番惑星

  • 2016年04月21日

米カリフォルニア工科大学のチームが、2016年1月20日、質量が地球の10倍という「第9番惑星」が存在する証拠を見つけたと発表しましたが、今度はスイスのベルン大学のチームが4月10日にその大きさ、明るさ、寒さ等を計算しました。

米カリフォルニア工科大学のチームは、太陽系外縁部にある天体の軌道を分析しました。この惑星は地球と太陽の間の距離の700倍遠く、1千億キロ以上という太陽系の最外縁部にあるとされています。遠いため太陽光の反射はほとんど期待できませんが、その代わり内部のコアから発している熱を、光学望遠鏡でなく赤外線での観測(Nasaの広域赤外線探査衛星(Wise))でとらえることが期待されています。ベルン大学のチームは「第9番惑星」は小さくなった天王星や海王星のようなもので、大きな氷の塊が水素とヘリウムに包まれていて、直径は地球の7.5倍、温度はマイナス226℃と計算しています。

太陽系第9番惑星
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ケミカルライト

  • 2016年04月18日

 昨年(2015年)12月に多色ペンライトの特許を紹介するブログを掲載しましたが、今回は、それに類するケミカルライトについて紹介します。電気式のペンライトに対し、ケミカルライトは、混合溶液の化学発光を利用するものです。下の写真は、白色のケミカルライトで、反応前は黄褐色ですが(写真1)、スティックを曲げて内部のアンプルを割ると2液が混合し、白色に発光します(写真2)。
 
(写真1)
写真1(サイリューム発光前)

(写真2)
写真2(サイリューム発光中)
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親知らず(第3大臼歯)

  • 2016年04月15日

 こんにちは、ルーキーです。
 
 皆様、自分の歯は大切してみえますか?
 
 歯が痛いと美味しい御飯が食べられず、日常がつらいですよね。私は、数週間前から、「親知らず」が炎症を起こして傷みがひどく、最近ようやく痛みが和らぎ、抜歯することを近々予定しております。そもそも「親知らず」とは、医学では、第3大臼歯が正式な名称で、智歯とも呼ばれています。
 
 永久歯は6歳から12歳までの間に生えますが、「親知らず」は生えてくる時期が遅いので、生えてきたのを親が知らないことから 日本語で「親知らず」と呼ばれるようになったと言われています。(1)
 英語では、「a wisdom tooth」 と呼ばれており、「物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯」ということに由来しているそうです。(2)
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