メールのルール

  • 2012年02月06日

こんにちは、譲渡証書です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、お客様と取引の連絡をするときEメールを用いることが多いです。そこで使われる言語は、日本語、英語などです。
私はこの仕事を始めたばかりのころ、英語のEメールでやり取りするという経験があまりなかったので、ビジネスEメールの英語についての本を読むことがありました。
書店でぱらぱら立ち読みしてみると、どんな教本にも書いてある共通のルールがあるようです。それは以下の2つ:

●あまり丁寧に言いすぎない
●簡潔に分かりやすく伝える

具体的には、イディオムは使わず1単語で書くとかI would like to thank you for.. → thank you for にしましょう、ということなどです。
確かに、忙しいビジネスマンのため、さらっと読んでわかりやすく書くことは非常に大事です。

しかし、実際の現場ではどうでしょう。
ノンネイティブ間では、果たしてそれがgood thing to doなのでしょうか?
Eメールは、日本人らしい丁寧さがにじみ出ていいと、私は思います。
例えば、相手に受領返信を求めるとき・・どちらがいい表現でしょうか?

Please confirm safe receipt. (受領確認を下さい)
Please kindly acknowledge safe receipt of this email. (このeメールの受領確認を下さいますようお願いします)

上の表現がお手本ですが、やっぱり下の表現を好むジャパニーズ譲渡証書でした。
← English is different in different countries and different people.


This article has 1 comments

  1. 匿名

    私はジャパニーズ譲渡証書さんの意見に賛成です。
    私も英語でのビジネスメールの表現方法で困ったことがありますが、
    やはりそこは日本人らしく、日本人らしい表現で書くようにしています。
    例えビジネスメールでも、相手に気持ちが伝わる書き方の方が、書いているこちらも、受け取る相手側も、気分がいいものではないでしょうか。

    昨年の東日本大震災以来、世界で日本人の忍耐強さ、協調性などが報道される中、日本人は日本人らしくが望ましいと思います。

    たかがビジネスメール、されどビジネスメールですね。

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