年々、暑くなっています。

  • 2017年09月16日

 こんにちは。SHOです。
 
 毎日、暑いですね。
 夏ですから暑いのは当たり前かと思いますが、毎年、前の年より暑いんじゃないかと思ってしまいますね。地球温暖化が影響しているのではないかと思わずにいられません。人間の社会活動に伴って発生する二酸化炭素による地球温暖化が叫ばれて久しいですが、二酸化炭素による地球温暖化に関連する複数のニュースが最近報道されたのでまとめてみました。 
 

 アメリカの海洋大洋局(NOAA)の報告書によると、2016年の大気中の二酸化炭素の平均濃度は、統計を取り始めてから初めて400ppmを超えて402.9ppmになったそうです。NOAAの報告書には、2016年は、2014年から3年連続で観測史上最も暑い1年を記録する年であったと記されています。
NOAAの報告書概要(2017年8月10日配信)
https://www.ncei.noaa.gov/news/reporting-state-climate-2016
 
 この二酸化炭素の濃度については、日本の気象庁でも、日本国内において測定した二酸化炭素の濃度の経年変化をグラフで示したり、二酸化炭素の濃度分布を示した地球儀のペーパークラフトを配信したりしています。(写真1:1985年12月時の濃度分布を示す地球儀、写真2:2015年12月時の濃度分布を示す地球儀)。
気象庁の二酸化炭素に関するページ
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/info_co2.html(二酸化炭素濃度の経年変化)
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/info/download.html(ペーパークラフトのダウンロードページ)
 
20170919-01
      【写真1】
 
20170919-02
      【写真2】
 
 イギリスやフランスは、2040年以降にハイブリッド車を含むガソリン車及びディーゼル車の販売を禁止する方針を発表しました。また、スウェーデンの自動車メーカーであるボルボは、2019年以降に販売する車種をすべて電気自動車またはハイブリッド車に移行する方針を表明しています。
「英国、2040年からガソリン車とディーゼル車を販売禁止へ」(2017年7月26日配信)http://jp.reuters.com/article/uk-gasoline-idJPKBN1AA2X6
「フランス政府、ガソリン車の販売を2040年までに全廃」(2017年7月7日配信)https://www.cnn.co.jp/business/35103920.html
「ボルボ、内燃エンジンのみ搭載の車を廃止へ2019年からEVとHVに移行」(2017年7月6日配信)https://www.jiji.com/jc/article?k=20170706035889a&g=afp
 
 火力発電所や工場などの大規模固定発生源における二酸化炭素の回収は既に商業的に行われています。発明の名称に「二酸化炭素」と「回収」との両方を含む特許出願をJ-PlatPatで検索すると、392件ありました。重工メーカー、電機メーカー、電力会社、自動車会社などが出願しているようです。
 これまで、大気中の二酸化炭素は濃度がppmオーダーであるため商業的な回収は難しいとされていましたが、スイスの会社が大気中から二酸化炭素を回収する世界初の商業プラントの稼働を開始したそうです。
「大気中の二酸化炭素を回収するプラントがスイスで稼働開始」(2017年6月6日配信)http://sgforum.impress.co.jp/news/3974
 
 地球の温暖化は、例えば、風水害の多発や疫病の大規模流行、農耕地の移動など様々な問題を人間社会にもたらします。日本での統計によると、家庭から排出される二酸化炭素の約75%がガソリンまたは電気の使用によるものとの報告がされています。個々人の行動が地球温暖化につながっていることを意識することによって、個人レベルで二酸化炭素の排出を抑制し地球の温暖化の進行を防ぐことが必要だと改めて感じました。

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