備えは、万全に

  • 2011年09月29日

こんにちは。SHOです。

 先週、台風15号が日本列島を縦断し、全国各地に多くの災害をもたらしました。この場を借りて被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 名古屋市でも、人口の約半数の方々に避難勧告が出るなど大変な一週間となりました。私が住んでいる地域には避難勧告はでませんでしたが、通勤に使用する交通機関が帰宅時に不通となり、一時的に「帰宅困難者」となりました。そのため、いつもと異なるルートで帰宅せざるを得ず、45分程度の通勤時間が2時間弱もかかってしまいました。

 名古屋で大雨といえば、思い出されるのは2000年9月の東海豪雨です。あのときも大雨のため交通機関が不通となってしまい、私は「帰宅困難者」となりました。当時は、スニーカーをはいてリュックで通勤しており、腰まで水につかりながら自宅まで歩いて帰ったことを今でもよく覚えています。自宅までの残りの距離約12kmを約5時間かけて歩きました。今回、同じ事態になったとき同じことができたか・・・と考えると、今の服装では難しかったかもしれません。これを機に職場にリュックとスニーカーを常備したいです。

 今年、日本は様々な自然災害に見舞われおり、自分もいつどんな災害に遭うか分かりません。(このブログを書いているときにも東南海地震が来るかもしれません!)いざというときのために心構えと備えをしておきたいと考えさせられた1週間でした。


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特許庁の子ども見学デー

  • 2011年09月21日

こんにちは! タイムです。

 私たちは、仕事柄、毎日特許庁との間で数多くのやり取りを行っています。地方で活動する私としては、実際に特許庁の建物を見る機会がありませんでした。庁内がどのようになっているのか、どのような環境で作業が行われているのか、とても興味があります。

特許庁.jpg

 最近、気が付いたことですが、文部科学省が中心になって取組んでいる「子ども見学デー」というものが特許庁で行われています。この日は子どもに付き添うことで特許庁内に入ることができるようです。

 このプログラムの一つにある「大審判廷の探検」というものでは、裁判官が座るような椅子に子どもが座っている写真が紹介されています。そのほか、「お留守番ロボットを動かそう。」、「クリーンエネルギーの車であるソーラーカー見学」などがあります。来年夏あたり応募を試みようと思っています。
参考に→http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgiurl=/torikumi/hiroba/kodomo_kengaku_kekka.htm

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仕事の合間に・・・

  • 2011年09月20日

 こんにちは、ヒロです。

 最近、よく仕事の合間にグミを食べています。グミを噛んでいると眠気が消え、なんとなく頭も冴え(?)、仕事が捗るような気がします。軟らかいグミよりも、歯ごたえのある硬いグミのほうが好きです。軟らかいグミは口の中からすぐ無くなってしまうので。
 グミ(独: Gummi、英: Gummy、グミキャンディー)は、果汁などをゼラチンで固めた菓子の一種。 名称はドイツ語でゴムを意味するGummiに由来します。 かつてドイツでは強く噛む必要のある食べ物が少なくなり、歯に関する病気にかかる子供が増えていました。この事態を憂慮したボン(Bonn)のハンス・リーゲル(Hans Riegel)という人が、硬い菓子を作ることで子供の噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごうと開発したのがグミのはじまりです。

 1920年、ハンスはハリボー社(Hans Riegel、Bonnの頭文字でHARIBO)を設立しグミの販売を開始しました。ハリボーの製品は今や世界100カ国以上で扱われており、ハリボー社は世界最大のグミおよびゼリーの製造会社となっています。

 クマの形をしたカラフルなグミをご存知ありませんか? ハリボー社の主力製品のグミーベーア(英語圏ではガミーベア)です。 かのアインシュタインもお気に入りの菓子だったとか。 最近では日本のコンビニなどにも置いてありますね。

 さてここで一粒。モグモグ。

※上記文章の一部は、フリー百科事典Wikipediaの項目「グミ」、「ハリボー」の記載をソースとし、筆者が若干の改変を加えたものです。

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お客様からのプレゼント

  • 2011年09月15日

 私は、技術スタッフのジンです。
 事務所では、明細書の作成補助、拒絶理由の対応補助、および外国語明細書の翻訳、校正等の仕事をしています。先日、台湾のお客様から本を贈られましたので、その本について紹介いたします。

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 本名は「Free Culture」、作者は「ローレンス・レッシグ」、表紙には「誰が文化アイディアをラッチしたか?」と台湾語で大きく書かれていました。
 ローレンス・レッシグと言えば、専門は憲法学およびサイバー法学で、著作権の拡大に対する批判で知られています。この本は、一般と異なる視点で、創作および模倣に関する法律の役割や運用について解説してありますが、深く読んでないため、詳しく紹介することができません。
 この本の中に隠されているお客様からのメッセージを探し出すために、詳しく読んでみたいと思います。
 参考:OSCON2002基調講演<フリーカルチャー>

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「休日パテントセミナー2011in名古屋」のお知らせ

  • 2011年09月14日

 名古屋近辺に在住の方向けの情報提供となりますが、日本弁理士会東海支部による「休日パテントセミナー2011in名古屋」が、今年度も2011年9月から2012年2月までの10回にわたって開催されます。中小・ベンチャー企業関係者や一般の方々を対象とした知的財産全般についての市民講座(参加無料)です。

 私も今までに数回参加しましたが、専門的なテーマをいかに一般の方々向けにわかりやすく話すかという点で参考になります。例えば、特許法等の条文の用語の使用を最小限にしてなるべく平易な言葉で説明したり、抽象的な話だけでなく具体例を用いて説明したり、というような点です。講師をされている弁理士の普段の実務の姿も垣間見え、興味深く感じます。
 時間は土曜の13:30~16:00、会場は名古屋商工会議所ビル3階会議室です。詳しくは日本弁理士会東海支部のホームページを確認してください。 http://www.jpaa-tokai.jp/

(KO)

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特許事務員の一日

  • 2011年09月09日

こんにちは、事務員の譲渡証書です。
いきなりですが、特許事務所と聞くとどのようなイメージをもちますか?
なんかおカタそう、でも何してるのかよくわからない・・と思われる方が
多いと思います。
特許事務所は、特許出願及び関連手続の代理業務を担っています。本日は
簡単に私の1日をレポートしたいと思います。
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事務所ブログ スタート

  • 2011年09月01日

 本日、服部国際特許事務所のブログを開設しました。
 このブログでは、知財に関することはもちろん、いま日本や世界を賑わせていることから所員の身の周りのことまで、いろいろな話題を取り上げて書いていきます。また、服部国際特許事務所のホームページの更新情報もお知らせしていきます。

 初回は私、システム担当のNKです。
 システムという役割上、パソコンのことでも書くんだろうなぁと所内では思われているようですが、初回から真逆でいきましょう(?!)
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