特許調査

  • 2017年03月06日

 こんにちは、ハリーです。

 先日のブログで書いた通り、前職で、僕は、開発者(発明者)としてメーカーに勤務しておりました。最近では、発明者として僕の名前が記載されている特許の実施料が僕の手元に入り、ささやかな幸せを感じています。

 

 ところで、最近、特許調査を行うことが多いです。

 現在の社会を取り巻く環境として、多くの企業は、新事業の創出に必死です。また、日本国特許庁では、「特許情報分析活用支援」を開始しています。さらに、知財業界では、特許情報解析ツール開発が再燃しています。このような環境から事業活動におけるリスクの回避・軽減を図るために、特許調査の重要性はますます高まっています。

 

 特許調査には、技術動向調査、無効資料調査、先行技術調査、特許性調査、侵害防止(FTO)調査、継続調査(SDI,ウオッチング)等があります。研究開発または事業化の各段階において、目的に応じた特許調査を行います。

 特許文献は膨大にあるため、特許調査の目的を達成するには、時間がかかる虞があります。そこで、効率よく特許調査をするために、キーワード、同義語、IPC、FI、Fターム、検索式等を上手く活用することになります。

 以前は、特許調査の方法は多様であったようです。最近では、特許調査の方法は体系化されてきており、特許調査に困っている人でも克服しやすい状況になってきています。

 効率よい特許調査をするために、ぜひ、お近くの特許事務所、調査会社等にご相談ください。

 

↓↓参考URL1(特許庁ホームページ)

http://www.jpo.go.jp/torikumi/searchportal/htdocs/search-portal/top.html

 

↓↓参考URL2(J-PlatPat)

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

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