世紀のライバル?! 発明家エジソンVS発明家二コラ・テスラ

  • 2012年10月15日

はじめまして。新入社員のYAです。
入社して、早や3カ月経過しました。
特許の業務にはこれまで関わったことがなく、日々新しいことを学んでいます。早く覚えたい焦りと、こなさなければいけない業務からのプレッシャーを感じつつ周りの方々のサポートにより何とかここまできました。

私の初ブログは、あまり知られていない発明家二コラ・テスラ(英語:Nikola Tesla/セルビア語キリル文字表記:Никола Тесла)についてです。

二コラ・テスラは、1856年7月9日オーストリア帝国(現在のクロアチア西部)でセルビア人の両親のもとに生まれ亡くなるまでに、700を超える特許を取得しています。発明家エジソンとの間には「直流と交流の対立」から始まった大きな確執がありました。彼らの確執にまつわるエピソードは多々あるので、調べてみるとおもしろいと思います。
世界的には、生活配電システムはテスラの「交流」がおおよそ主流となっています。

テスラは、1943年1月7日、ニューヨーク・マンハッタンにて86歳で死去しましたが、数トンに及ぶとされる彼の発明品・設計図は「アメリカ軍とFBIが没収した」「ユーゴスラビアを通じてソ連の手にも渡った」と噂され、半ば伝説のように流布しました。実際には一度FBIに押収されて複製された後、母国に返還され、原版はベオグラードのニコラ・テスラ博物館に保管されています。(一部ウィッキペディアより抜粋)
多くの功績を遺したことで認められ、現在では現地通貨100ディナール札にも肖像が印刷されており、国際空港もベオグラード・ニコラ・テスラ空港と名前がついています。
なかなか訪れる機会のない場所かと思いますので、まずはHPをご紹介。
http://www.tesla-museum.org/meni_en.htm
YAは、過去に3回ほど訪れていますが、徐々に工夫がこらされています。
日々の業務の中で、たくさんの発明に関する書類に出会います。その一つ一つの積み重ねで未来が良い方向に向かうといいなあと思います。これからもYAなりの視点からお話ができればと思います。よろしくお願いします。
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