基本が肝心

  • 2015年07月29日

こんにちは、チロ姉です。

事務所で海外代理人との英文文書でのやりとりをする際、必要と感じるものの1つが文法力です。これがきちんとしていないと込み入った文書を理解できませんし、また、相手に正確に物事を伝えることが難しくなります。

先日、ある書籍を読んでいると、文法力を確かなものにする為には、中学生向けの英文法の問題集を解くよう推奨していました。文法書を「読む」のではなく、問題集を「解く」ことに意味があるそうです。読むだけの作業は比較的楽ですし、わかったような気にその瞬間はなりますが、実際にはそうでないことも多く、一方問題集を解けばわからない箇所を具体的に知ることができるという事かと思います。

大人になると、資格取得に励む人以外は何かの問題集を解く機会は少ないのではないでしょうか。1ヶ月もあれば中学3年間の復習はできそうです。今年の夏は、学生時代に戻って毎日コツコツとドリルに取り組んでみたいと思っています。