“鰻”と”うなぎパイ”

  • 2013年07月25日

 こんにちは、タイムです。

 今年もまた、暑い夏がやってきていますね。
 そんな夏の暑さで失われている体力を、栄養価の高い鰻で取り戻したいところです。
今年は、7月22日が土用の丑の日でした。皆さん、鰻は召し上がりましたか?
今年は、8月3日も土用丑の日です。夫々「一の丑」、「二の丑」と呼ばれています。
鰻丼、鰻重、どれもおいしいですが、服部国際特許事務所のある名古屋では、櫃まぶし(ひつまぶし)が有名です。全国的にもメジャーな名古屋飯としてすっかり定着しています。

 「土用 丑の日」と関連づけて鰻の蒲焼を食べる習慣は、江戸時代の平賀源内が知人の鰻屋のために「本日、土用の丑の日」と宣伝コピーを作ったところ、大繁盛したという説が有名ですね。
 更に時代は下り、かの”万葉集”にも夏バテ対策として鰻が登場しています。
 「石麻呂(いしまろ)に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻(むなぎ)とり食(め)せ」大伴家持。 130726-01.jpg
 こんなに昔から夏バテ防止として食しているとは驚きです。

 最近、鰻の稚魚の収穫量の激減は深刻な問題です。昨年は結局見送られましたが、絶滅危惧種として、ワシントン条約の規制対象になってしまったら、日本の食文化の一部が消えていく可能性もあります。

 そこで、ふと思うのですが、鰻全般が手に入りにくい時代がやってきたら、浜松市の名産品”うなぎパイ”(登録商標)に入っている鰻の粉はどうなるのでしょう。鰻がとれなくなったら、大好きな”うなぎパイ”は、どうなるでしょうか?
 鰻の蒲焼とともに”うなぎパイ”の行く末も気になるところです。

(画像:ウィッキペディアより抜粋、作者:jetalone from Hamamatsu氏)

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