懐かしくも

  • 2014年01月17日

こんにちは。スイマーです。

昨年12月某日、我が服部国際特許事務所は大々的に大掃除を行いました。自分の机だけでなく周辺の普段あまり使用しない机の引出しの中も整理しました。
全所員で早朝から作業する中、私の隣の机の引出しからとても懐かしい物が出てきました。

それは「製図用トレス用紙」。
140117-01.JPG

現在、当所では特許図面の作成をPCで行っておりますが、ふた昔程前まではどの事務所でも手書きでの作図がほとんどだったと思います。
太めの実線やハッチングの細線、図中の符号に引き出し線など、すべての線を三角定規とテンプレート、そして製図ペンを使って描いていました。
一日以上掛けてやっと一枚完成という事もあり、そんな図面に大幅修正が入った時などは、砂消しや切り貼りで修正箇所を消しながら溜息を付いたものです。

それがPCを使用している今、予め変更に対応出来るように書いておけば(ここ大切です!)たとえ大幅な修正があってもそれなりの時間と労力で図面が完成し、かなりの時間短縮が図れるようになりました。中でもハッチング変更は特に楽になったと思います。技術の進歩ってすばらしい。

しかしながら、実際は、手書きの方が便利なシチュエーションは有るにはあるのですが、あの砂消し作業や描いた図面にカッターを入れる作業を思い出すと、やっぱり手書きの時代へ後戻りしたくないなぁ、と思うのでした。

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