ハイテク野菜

  • 2014年12月16日

こんにちは、イクメンです。

みなさん、「富士通株式会社」と聞いて何を思い浮かべますか?
私は「電機メーカー」や「スーパーコンピュータ」です。
だいたい似たような方が多いのではないでしょうか。

そんな富士通が半導体工場で野菜を栽培しているとのニュースを見て私はとても驚きました。
しかもそれは、特別な野菜らしいのです。
栽培している野菜は、「低カリウムレタス」。
その名のとおりカリウム含有量が低いレタスです。
通常の生野菜には多くのカリウムが含まれています。
腎臓を患う方は、カリウム摂取を抑える必要があり、生野菜の摂取制限があるそうです。

ところが「低カリウムレタス」なら通常のレタスと比べてカリウム含有量が80%も低いので、腎臓を患う方でも安心して食べることができるそうです。
この「低カリウムレタス」栽培は、秋田県立大学の特許と会津富士加工株式会社の生産ノウハウに加えて、富士通の高度な情報通信技術により実現されています。

「低カリウムレタス」は、栽培工場のある東北地方に向けて主に出荷されていますが、通販でも買うことができます。

近所の建物が実は野菜栽培工場だった! なんて未来はすぐそこかもしれません。

上記「通販」のリンク
https://directshop.fom.fujitsu.com/shop/html/lp_camp_lettuce.html?default=main

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