翻訳のはなし

  • 2012年09月10日

こんにちは、ウメ子です。

特許・実用新案・意匠・商標を出願した後には、特許庁から様々な書類を受け取ります。

特許査定、登録査定、拒絶理由通知、登録証など…

海外のお客様のニーズに沿ってそれらの書類の英訳を作成する作業は、弊所での特許翻訳業務のひとつです。日本語で書かれている文章を英訳し、文字の大きさや並べ方を含め、見た目のレイアウトを元の書類とできるだけ同じ状態に整えます。

一般に翻訳というと、文学作品の翻訳を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

少し前になりますが、ミッフィーとして親しまれ絵本では「うさこちゃん」として描かれるディック・ブルーナ作のうさこちゃんシリーズ(福音館書店刊)が、うさこちゃん誕生55年を記念して、新装版に改訂されました。
参考:http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/bruna/index.html

改訂前と何が変わったかというと、使われている色やフォントを原書のそれに合わせ、フォントについては「ウサコズフォント」を新たに開発したということです。

文学作品では、翻訳後の作品をどのように読み手に伝えたいかによって色やフォントを選択することも、「翻訳」の一部なのかもしれません。

私たちが行う翻訳にも多くの読み手がいます。できる限り読み手にとって読みやすく分かりやすい、正確な翻訳を心掛け業務に励んでいます。

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