身につけよう!正しい救命法

  • 2016年03月15日

近年、「AED(自動体外式除細動器)」の普及が進み、認知度も高まり、地域の講習などで一度は実際に使用した経験のある方も増えているのではないでしょうか。

私の娘が通う小学校では、4年生になると授業の一環として日本赤十字社による「救急法講習会」が実施され親子で参加しました。そこで心肺蘇生とAEDを用いた救命法を学ぶことができました。
4年生の保護者が夏休みのプール当番を担うので、水の事故に対処するために夏休み前に実施されたのですが、水の事故に限らず突然心停止に陥った人に対しても同じ方法で対処することができます。

しかし、受講から1年半以上が経過した今、もし心停止に陥った人に遭遇した時に適切に対処できるのでしょうか。
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